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  • 執筆者の写真Takayasu Hoshino

日本手術看護学会関東甲信越地区


第28回日本手術看護学会関東甲信越地区行ってきました。 今年のテーマは「周術期看護に活かそう、つなげよう、チームの情報」ということで、ランチョンセミナーから特別講演、シンポジウムまで「情報収集」「チーム内での情報共有」「チーム内でのコミュニケーション」というワードが何度も出できました。

ランチョンセミナーは「ひな壇芸人から学ぶ!笑撃の情報伝達術」、放送作家のWマコトさんの漫才式セミナー(ホームページを見てみると怪しい…笑http://wmcommons.com/)。 医学書院の看護教育の雑誌に連載もしていて医療現場で活用できるコミュニケーションスキルの紹介でした。 おもしろかった。伝達講習をしたい内容。

「コミュニケーションの動脈はホウ・レン・ソウ。コミュニケーションの静脈はチン・ゲン・サイ(鎮心・現状把握・采配)」 感情を高ぶらせずに落ち着いてコミュニケーション、相手の状態自分の状態を把握して気配りの言葉を使う、意見を聴取したら他の人はどう思うかなどコミュニケーションの采配をする。 そういう話を沢山聞かせてもらいました!

患者の術前情報の収集の仕方、他院のやり方を聴いていると取り入れたいと思うことがあるし、取り入れるだけでなく情報を収集したらその情報をチームで共有できるようにならなければならない。そのためにはコミュニケーションをとれるようにならなければ。

「研究によれば、協力が不可欠な組織では、魚の群れでもホッケーチームでも、成功に至る一番の鍵はコミュニケーション」っていう話もあるし。

次に繋がる研修でした。 パシフィコ横浜も、いくたびに福山雅治のライブの思い出が蘇るので楽しいです。


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