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  • 執筆者の写真Takayasu Hoshino

禁煙継続支援ネットワーク


先日、土曜日にWOMBプロジェクトキックオフミーティングに参加してきました。 WOMBプロジェクトとは、たばこから母児を守る産官学民支援ネット「禁煙継続支援ネットワーク」のことです(WOMBとは日本語で子宮!)。 まず、群馬県の喫煙率は男性37.3%で全国ワースト1位、女性は10.9%でワースト3位。 妊娠を契機にほとんどの女性は禁煙をするものの、出産後、喫煙を再開してしまう女性が多いことが統計からわかっています。 妊娠前35%だった女性の喫煙率が妊娠中は9%に低下、しかし分娩後1年半経つと20%まで上昇。 妊娠を契機にタバコをやめた人の4割が禁煙を再開してしまう。 さらに妻の妊娠は夫の禁煙には関係しない。受動喫煙は4割の妊婦が経験している。 女性の喫煙は、妊婦は流早産、低出生体重児、妊娠高血圧症行群、 乳児に対してSIDS、 幼児には小児がん喘息呼吸機能低下言語能力機能低下落ち着きのなさ身体発育の低下などの影響がある。 自分は煙草を吸わないので…受動喫煙をする側の気持ちしかわからないけれど、 これも一つの居場所づくりだと思いながら協力しようと思っています。 リンクからはNHKで報道されたニュース映像も見ることができます。

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20181215/0022673.html さらに、明日19日(水)18:40~の群馬テレビ「ほっとぐんま640」でも当日の様子が放送されます。 ローカル! 


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