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  • 執筆者の写真Takayasu Hoshino

第9回周術期管理チームセミナー


第9回周術期管理チームセミナーに行ってきました、福岡へ。

昨年も受講し、今年は受験を控えています、 受験資格は足りているのだから受講しなくてもよかったけれど、 周術期管理チームテキストからは学べない内容のことが今回は学べるセミナーでした。

適切な術後管理に必要な知識を得るための 「手術室で使う医療機器の取り扱い」 「手術室がより優しい場所になるために(周術期のコミュニケーション)」 「術前診察で麻酔科医は何を診ているのか」 「術中輸液の基本」 「麻酔科医が使う薬を知ろう」 「どのように麻酔から覚ましていますか?(回復室での患者の診方)」 の6演題3時間!

この半年は正直自分でも勉強をしていると思っています(試験を控えているので…)、 しかしそれを、アセスメントに役立てられないと意味はないと先日の研修で思いましたが、 今回の演題で実際に症例を用いた演題で、まだまだ持ってる知識を活用して考えることができない、っていうのがわかり… ただ勉強するのではなく、患者の看護に活かせるように普段から考えないとなーと思いました…。

しかし、 手術室の音楽に関する研究がたくさんあると演題で話していて、 それが麻酔科医、外科医の技術に与える影響を学べたのは初めてで、個人的にはすごく新鮮だった…。 オペ室内のコミュニケーションも「あるあるな話」だと思って聞いていて。 この知識なら明日からでも仕事に活かせると思い、ワクワクしながらこれから群馬に帰ります。

明日からは今年の講演シーズンが始まります! 今年度最初の講演は明後日、自分の母校である片品中学校!!!


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