平成27年度思春期ピアカウンセラー養成講座フォローアップコース二日目!
本日はセクシャリティ再確認について…LGBTについてのセッションを担当。
担当と言いつつ、ここは学生がやらなければ意味がない。
学生が作った台本やPPTに「ここ直そうか」って言えばいいだけなのでもうね役割はないに等しいです。
優秀な後輩のおかげで楽ができます。おかげで今日もお酒をおいしく飲めるわけで助かります。
電通ダイバーシティの調査によれば、LGBTと呼ばれるセクシャルマイノリティの人たちは人口の7.8%、つまり13人に1人の割合でいるわけで。
それってつまり高校生なら40人クラスのなかで3人はいる、13人に1人とは左利きの人の割合と同じくらいです。
それに対して日本はまだまだLGBTの人からしたら住みづらい(実際にLGBTの方へのアンケートで「住みやすい」より「住みづらい」の意見が上回っている)。
今回「ハレルワ」という群馬県のLGBT支援団体の方から当事者お話しもいただきました。
今日、初めてLGBTの人に会ったという人もいるかもしれません。
でもあったことがあるかどうかって自分だけの考えではわからない。LGBTって見た目に現れるわけではないから。
LGBTの人は近くにいるという気持ちを持つことがまず、一番、大事なのだということでした。