私はtwitterを使用しています。 Twitterでは手術室看護師として働く傍ら県内外の中学校高校で行っている性教育講演活動について、そして手術室看護師として働いていること、そしてプライベートについてつぶやいたりしています。 講演の最後にはアカウントを紹介して「もし悩んだら頼ってね」と言っています。
しかし、最近このtwitterアカウントに対していやがらせが頻繁にあります。手術室看護師として働くこと、自分のプライベートについて何か思うことがあるようで、「つっかかってくる」としか表現できないようなことを言ってきます。... 嫌がらせを受けるたびに正直ぶん殴ってやりたくなります。
でもこういうことは初めてではなく、今までにも同じような経験をしたことがあります。
高校時代に遠見才希子の講演を聞き、性教育の講演活動をしたくて看護師の大学に入ったその年、自分の活動を理解してもらえずに同じ学部の学生から「性教育をやっているなんて気持ち悪い」、「同じ学部の学生として恥ずかしい」とネット上で言われたことがありました。その時は「なぜこんなことを言われるのか」と悔しかったです。
当時を思い出せば自分のやり方が間違っていたのだとも思います。変なとこ多かったので。
しかしそれだけでなく、いやがらせのメールが来たことは学生時代も就職してからもありました。メールだけなら返信しなければいいのですが、どうしてもtwitterは見てしまいます。
でも今、インターネットのあるページを見ています。遠見才希子さんのブログの古い記事です。彼女も中傷をされていました。そして恩師の岩室先生に相談した内容が書いてあります。 『中傷。。。』http://ameblo.jp/emmskk/entry-10061227247.html
私も性教育をしている看護師、そして手術室看護師。看護師です。 こんないやがらせをする人に対しては何かに対応してこんなことをしなくてすむようにしたいです。しかし実際どうにもすることはできません。だから無視するより仕方ありません。
私のことを理不尽に悪口を言う人もいますが、それ以上に素敵な人たちが周りにいます。講演活動の相談に乗ってくれる先生方、支えてくれる方たち、講演に呼んでくれる方たち、ピアの先輩後輩同期…、職場の先輩同期後輩、好きになってくれる人遊んでくれる人中高以来の友達…
気にすることなどなく、ただ自分の講演活動、そして自分の仕事をしたいと思います。
来週は何年振りかの県外の高校で講演!
それに術中手袋交換の勉強会も開けたし!あとは手袋交換の実施率の向上。 次はウロのオペ時、手術室内で抗癌剤を溶解する際の曝露予防のための「抗癌剤調整マニュアル」を作りたいです。
とりあえず、明日オンコールだから早く寝よう!